旬の情報
2020.06.25
オクラ
JA菊池オクラ部会は、出荷本番を迎えます!
出荷は7月にピークを迎え、11下旬まで続きます。ピーク時には日量5000パックを見込んでいます。
5月中旬からハウス物の出荷が始まり、関東方面を中心に日量2000パック(1パック100グラム)を出荷しています。6月中旬から露地物の出荷が始まっています。
部会では小まめな栽培講習と過密栽培試験を重ね、品質良好で収量を伸ばしています。2020年度作付面積は4.4ヘクタール(ハウス栽培1.7ヘクタール、露地栽培2.7ヘクタール)で、前年対比100%。新規作物として部会が発足して8年目となり、徐々に新規作付者も増えています。
肥培管理の徹底と気象条件に応じた適期播種、栽培履歴書の回収・チェックを徹底しています。安全・安心な生産供給に努めており、露地栽培目標は2.3㌧(10㌃当たり)、ハウス栽培3.5㌧(10㌃当たり)の反収増量を目指しています。出荷は7月にピークを迎え、11下旬まで続きます。ピーク時には日量5000パック見込んでいます。
JA菊池営農部 岩根正孝指導員
近年健康ブームで家庭内消費も延びています。更に生産者との連携を深め、指導・販売に力を入れたいです!
オクラ部会 小西隆次部会長
栽培管理、出荷選別の徹底で、品質の統一化に力を入れ、市場での評価も高いです。秋までしっかり管理していきたいです。