きくちのまんま新聞

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地産地消と農家手取り向上に努力 8年連続1戸平均1000万円突破 JA菊池甘藷部会 

JA菊池甘藷(かんしょ)部会は8月6日、第27回総会と2025年産出荷反省会を菊陽町で開きました。お歳暮時期におけるサツマイモの需要が高まっており、JA直売所での販売を強化。地産地消と農家手取り向上に努め、8年連続で部会員1戸当たりの平均販売高1000万円を突破しました。

例年同様25年産も、サツマイモ基腐病や土壌病害対策として育苗ハウスの土壌消毒を徹底し、ウイルスフリーポット苗配布を実施しました。部会員が一丸となって品質の向上に努め、サツマイモ基腐病に対しては「持ち込まない、増やさない、残さない」を合言葉に、行政や関係者との連携で対策を継続しました。

生育期の高温・干ばつにより肥大不足が懸念されたが、生産者の管理の努力で市場引合いの強い2Ⅼ・Ⅼ・Mサイズ中心での収穫が出来ました。最後まで安定した品質を維持し、高単価維持で販売を終了しました。

直売所での販売は、前年比120.8%で、1161万円を売り上げました。また、輸出やJA熊本経済連を介した値決め相対取引、ふるさと納税返礼品への出荷など、さまざまな販売に取り組みました。25年産出荷量は1343トン(前年対比92.8%)、販売高は3億6698万円(前年比90.2%)でした。

総会では、品質・選別優秀賞の西本隆敏さん、坪堀り品評会最優秀賞の古庄祐輔さん(高系14号)、内村俊治さん(紅はるか)を表彰。

担当する西淳史さんは「高品質な甘藷にこだわり栽培指導を丁寧に行っていく。取引先との情報交換を大切にし、更なるPRと有利販売に努めていきたい」と話しました。