きくちのまんま新聞

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香り良く柔らかい春ゴボウ 品質良好で出荷最盛

JA菊池管内で春ゴボウの出荷最盛期を迎えています。JA菊池ゴボウ部会はGI登録の「菊池水田ごぼう」を日量3000~4000ケース(1ケース:2キロ)を出荷しています。肥大も進み2L中心で、香り良く柔らかいと好評です。

 

上野洋一部会長は「4月に入り適度に雨が降り、生育順調で品質も大変良く、収穫も順調に進んでいる。多くの人にたくさん食べてもらいたい」と笑顔で作業を進めました。

 

JA菊池販売担当の石原さんは「関東・関西を中心に北は北海道から、南は九州まで出荷する。冬ゴボウから春ゴボウへと移行し、香りを増した春のゴボウを味わってほしい。市場と情報共有を密にして有利販売に努める」と意気込んでいます。

 

同部会では、89月に種まきをしたゴボウは冬ゴボウとして11~3月まで出荷。10月下旬から~1月上旬に種まきをしたゴボウは春ゴボウとして4~6月まで出荷しています。

 

「菊池水田ごぼう」は稲刈りの終わった水田で栽培し、水分を多く含んだ土の中でまっすぐに伸び生長します。若いうちに収穫するので表皮が薄く、柔らかいのが特徴です。日焼けをして黒ずみやすいため、収穫後は順次毛布などをかぶせて日焼けを防いでいるんですよ。持ち帰ったゴボウは流水で洗い、選別後、水槽で1時間ほどアク抜きをします。水切りをして袋に詰め、箱詰めをしてJAの集荷場に持ち込まれます。

 

部会員75戸で、春栽培はうち65戸。 栽培面積年間約113ha(春65ha・冬48ha)。年間1400トン(春ゴボウは内700トン)を見込んでいます。