ほっと一息

ほっと一息

2026.01.30

体を動かすためのヒント 手軽に体操 一日、どのくらい歩いていますか?

JA広報通信1月号

日本体育大学准教授●伊藤由美子

 

 皆さんは普段、どのくらい歩いていますか? 日常生活の利便性の高まりは、身体活動量の減少にもつながっています。厚生労働省の健康日本21(第三次)では「全ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現」というビジョンが掲げられ、51の目標が設定されています。そのうち日常生活における歩数の目標は、男女共に20~64歳は1日当たり8000歩、65歳以上は1日当たり6000歩とされています。
 さて今回は、脚を伸ばす運動と足踏みをご紹介します。寒さで外出して歩くことが困難な場合は、室内でいすに座ったまま体を動かしてみませんか。深く腰かけ過ぎず、やや浅めに座って無理のない範囲で取り組んでみましょう。

レッツ、トライ!  脚を伸ばす運動+足踏み

(1)いすに座って準備をします。

(2)右脚を伸ばし、かかとで床をタッチします。

(3)(1)の姿勢に戻します。

(4)左脚を伸ばし、かかとで床をタッチします。

(5)(1)の姿勢に戻します。

(6)足踏みを8回しましょう。

※初めは無理をせず、ゆっくりとできる範囲で続けましょう。

 

 

日本体操協会公認体操プログラム
「The Taiso(ザ・タイソウ)」20秒バージョン
号令あり

 

 

号令なし

 

 

 

 

日本体育大学 准教授 伊藤 由美子(いとうゆみこ)

千葉県生まれ、農業を営む両親の元で育つ。
日本体育大学大学院 体育科学研究科 博士前期課程 体育科学専攻健康科学・スポーツ医科学系修了。専門領域は体操。
(公財)日本体操協会 Gymnastics for All委員会 委員長
国際体操連盟(FIG)Gymnastics for All委員会 委員