きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

小学生の稲刈りを指導 稲作ボランティア宮川さん

菊池市戸崎小学校の4~6年生37人は10月下旬、同校近くの田んぼで6月に植えた稲の刈り取りをしました。稲作ボランティアの宮川さんが指導し、児童らは鎌で1株ずつ丁寧に刈り取りました。

稲刈り後、全校児童65人が新米でおにぎりを味わいました。新米は宮川さんが提供♪

おにぎり作りは菊池市の食生活改善推進員7人に協力を依頼しました。

宮川さんは

「食は命の源。米づくり体験が児童らの将来の糧になってもらえると嬉しい」

と話していました。

稲刈り体験をした児童は

「昔の人は鎌で作業をして大変だと思いました。お米を大切に食べようと思います」

と笑顔で話した。

新米のおにぎりを味わう児童