きくちのまんま新聞

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産地として子どもたちに誇りを 七城青壮年部稲刈り体験を指導

JA菊池青壮年部七城支部は10月20日、菊池市立七城小学校が開く稲刈り体験の授業に参加し、指導しました。

同校では、田植えから収穫まで体験する授業を毎年行っており、今年は5年生中心となり自然栽培に挑戦しました!

稲刈り体験には全校生徒267人が参加。

 

児童らは、6月に田植えを行った稲の生長を観察し、喜んでいました♪

青壮年部部員に鎌の使い方を教わり、一株ずつ丁寧に稲を刈り取りました。

 

体験した児童は「鎌を使っての稲刈りは大変だったけど、楽しかったです。お米を作られている農家さんに感謝して食べたいと思います」と話しました。

 

歌丸青壮年部長は「今年も子どもたちに食の大切さを伝える活動ができて嬉しい。県内有数の米の産地として、子どもたちが誇りに思える地域を残していきたい。」と語りました。

 

稲の生長を喜ぶ児童ら