青壮年部
青壮年部について
JA青壮年部とは、JAをよりどころとして、地域農業の振興を図る農業青年の集まりです。
食農教育や政策提言などのJA運動、仲間づくりなど取り組む活動内容も実に多彩です。そのめざすところは、農業を通じて、よりよい地域づくりをすすめることです。
JA菊池青壮年部は、現在10組織、登録盟友数320名となっています。
JA菊池青壮年部の主な取り組み
JA菊池青壮年部発表大会
- 盟友の主張発表大会
地道な農業体験の中から出たJA青壮年部盟友の声を掘り起こし、今後の組織活動のさらなる活性化に向けてのエネルギーとするため、農業・農村・JA・青壮年部に関して将来に向けての希望、意見、提言等を発表するための発表大会。 - チャレンジ事業コンペティション
新たな取り組みへのチャレンジと討議を通じて、JA菊池青壮年部の強化・発展を目指すとともに、JA菊池青壮年部が先頭となり、農業発展や地域活性化を積極的に展開するための大会。
食農教育
小中学校での田植え・稲刈り体験、青壮年部宅でのホームステイ、保育園等でのもちつき等、「食」を通じて農業の大切さ等を伝えています。
地域貢献活動
小学校の草刈りなど地域の住民としての役割を果たしています。
常勤役員との意見交換会
青壮年部の思い・意見・要望をJAの役員に訴え、よりよい農業環境作りを目指しています。
経営学習会
担い手である青壮年部盟友が経営者意識を持ち、知識と意欲の向上の為に行っています。
青壮年の力を合わせ、盛り上げていこう JA菊池青壮年部通常総会 難局負けず意思統一
JA菊池青壮年部は18日、2022年度通常総会を菊池市の本所で開きました。部員、来賓、関係者ら77人が出席。22年度はポリシーブックの更新・活用を行っていく基本方針に加え、活発な活動をしていくことを決めました。
岩木信太郎委員長が「この2年間コロナの影響で活動が、あまり出来なかったが、部員の協力により主要な活動は滞りなくできた。燃料や資材など価格が高騰する厳しい状況だからこそ、力を合わせて農業、そして日本を盛り上げていこう」とあいさつ。
議事では西合志支部の上野昌彦さんを議長に22年度事業報告、23年度事業計画、役員改選など4議案を承認。
23年度の委員長に藤本義隆さんが就任した。藤本さんは「伝統あるJA菊池青壮年部を新役員とともにさらに盛り上げていきたい」と述べました。
本年度基本方針として①JA菊池青壮年部組織の活性化に向けた取り組み②消費者に対する「食の安全・安心」「地産地消」への理解促進③「日本農業新聞」「地上」などの学習資材の普及・活用の3の柱を掲げ、具体策を検討しました。