きくちのまんま新聞

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乳牛の暑熱対策 メディアから取材を受けました

JA菊池は8月29日、地元メディアを招いて農畜産物の説明会を菊池市で開きました。乳牛の暑熱対策でメディアから取材を受け、部会の役員らが生産管理について丁寧に説明し、牛乳の試飲を提供しました。

 

農畜産物の生産現場を知ってもらい、パブリシティ強化につなげようと開催。地元テレビ局や新聞社の担当者ら13人が参加しました。

 

 

同JA管内は西日本有数の酪農地帯で、生乳は夏に需要期を迎えています。環境の変化に敏感な乳牛を暑熱ストレスから守るため、牛舎では扇風機やミストを使用した対策を行い、乳量アップを図っています。

 

 

参加者は「生産現場をより深く知るきっかけとなった」と話しました。

 

 

東哲哉代表理事組合長は「部会一丸となって良質な生乳生産に努めている。今後もメディアを通じた情報発信の強化を図り、消費者に訴求していきたい」と話しました。