きくちのまんま新聞
2025.07.25
良質のサイレージで品質の良い牛乳生産に励む 自走式ハーベスター操業の安全祈願 旭志中央支所コントラクター利用組合
JA菊池旭志中央支所コントラクター(農作業受託組織)利用組合は7日、自走式ハーベスター操業前の安全祈願祭を同JA畜産センターで行い、利用組合員、関係者24人が参加しました。8条刈りと6条刈りの自走式ハーベスターで労力およびコストの低減と、良質のサイレージで品質の良い牛乳生産に励みます。
祈願祭では、自走式ハーベスター2台とダンプ5台、ショベルローダー1台のお祓いとトウモロコシ収穫作業の安全と組合の発展、組合員の経営繁栄を祈願しました。一期作の作業を7月16日から8月中旬までを予定している。11月から12月には2期作の作業を行う。同組合の本年作業面積は延べ500ヘクタールを見込んでいます。
同利用組合長の齋藤潤也さんは「刈り取り時期が年々早くなっている。猛暑の中での作業となるが、作業が安全にスムーズに進むことを願う」と話しました。
JAでは、旭志地区のほか、泗水、七城の2地区にもコントラクター利用組合の事務局を持ち、農家支援に力を入れます。