きくちのまんま新聞
2025.07.24
先輩と地域と共に30年 JA菊池青壮年部合志支部が小学生の稲作体験指導
JA菊池青壮年部合志支部は7月2日、支部管内の合志市立合志小学校5年生65人の田植え体験を指導しました。同部の声掛けで始まった稲作授業は先輩の意思を受け継ぎ30年続いています。管内の佃開田組合のほ場の一部を学校田として借り、稲刈りまでの管理も同組合が協力。秋には稲刈りも行います。
田植えの後には、管内の特産品であるスイカをご褒美として振る舞いました。児童らは、田植え作業の達成感と甘いスイカに笑顔を見せました。