きくちのまんま新聞

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販路拡大PR JA菊池アスパラガス部会 仲卸業者向け試食宣伝会

JA菊池アスパラガス部会は6月下旬、熊本市の熊本大同青果㈱で、仲卸向けの試食宣伝会を開きました。部会役員が参加し、市場や卸売業者の生の声を聞きました。せり前に同部会の山田浩晶部会長が「生産者の想いがアスパラガス1本1本に込められている。菊池産をしっかり味わって販路を広げてほしい」と力強くあいさつし、試食品を披露。PRと販路拡大のために昨年から開いています。

 

 

 

試食は、バター焼き、天ぷら、塩昆布あえの3品を準備。仲卸業者ら約100人がアスパラガス料理を味わいました。「夏芽の美味しさを味わうことができた」とうなずいていました。

 

JA販売担当の橋口裕幸職員は「細物のアスパラガスは調理もしやすいため、食卓のプラス1品としてぜひ試してほしい」と話しました。

 

同部会はシーズン中の試食宣伝会に力を入れており、県内量販店での試食宣伝会も実施します。

 

夏芽の出荷は7月中旬から最盛期にを迎え、10月中旬まで続きます。