レシピ
2025.07.12
イワシのかば焼き
JA広報通信2025年7月号
赤堀料理学園校長
とっておき旬のレシピ
イワシのかば焼き
ポイント
イワシは包丁を使わず手開きでおろせます。中骨は素揚げして骨せんべいにしても
おいしいです。
材料 4人分
イワシ 4尾
A しょうが汁 小さじ1
しょうゆ 小さじ2
みりん 大さじ4
酒 大さじ4
砂糖 小さじ4
しょうゆ 大さじ2
みそ 大さじ1
揚げ油 適宜
片栗粉 適宜
サヤインゲン 4本
作り方
〈下ごしらえ〉
イワシは手開きし、頭や内臓、骨、背びれなどを除きAを混ぜたものに15分漬ける。サヤインゲンは筋を取って塩ゆでし、水を切ってから鍋に戻し、砂糖・塩各少々(分量外)を加えて強火で汁気がなくなるまで煮て3cm長さに切る。
①たれを作る。みりんを煮切り、酒、砂糖、しょうゆを入れて少し煮詰めてみそを加え、とろみが付くまで弱火で煮て火から下ろす。
②イワシの水気を拭き、片栗粉をまぶして熱した油で揚げる。油が切れたら①のたれの中に漬ける。
③②を皿に盛り、サヤインゲンを添える。
赤堀料理学園校長
赤堀博美(あかほりひろみ)
東京都文京区小石川生まれ。管理栄養士。日本女子大学大学院食物栄養学専攻修了。日本女子大学非常勤講師、十文字学園女子大学非常勤講師、日本フードコーディネーター協会常任理事。