きくちのまんま新聞
2025.06.13
「父の日」に牛乳(ちち)を贈ろうキャンペーン 酪農女性部がPR
父の日を前にJA菊池酪農女性部は10日、菊池市のJA本所で東哲哉組合長らに牛乳を贈りました。父の日に牛乳(ちち)を贈ろうキャンペーンは28年前に同JA酪農部会が発案。取組みは全国へと広がっています。
JAはキャンペーンに合わせて「父の日用のビン牛乳」(1本900ミリリットル800円)を予約販売し、管内で1146本の注文を受け、父の日前に届けます。
同部大津女性部長の相馬倫子さんは「牛乳はリラックス効果や快眠効果があるので、牛乳を飲んで日頃の活動の糧としていただきたい」とあいさつしました。
東組合長は「飼料高騰等で酪農も厳しい状況だが、より多くの消費者に牛乳を飲んでもらえるよう共にアピールしていきたい」と力強く述べました。
同女性部では牛乳の消費拡大運動を積極的に展開し、管内の保育園や行政にも牛乳を贈りました。