きくちのまんま新聞

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家畜に感謝と慰霊 JA菊池畜霊祭

JA菊池は4日、JA畜産センター畜霊碑前で旭志中央支所畜霊祭を行い、畜産農家、JA、行政関係者約100人が参列し、家畜に感謝し、慰霊しました。JAでは地区ごとに行っています。

 

 

酪農を営む本田哲裕理事は「気候変動や不安定な世界情勢で、農家経営は厳しさが続いている。組織力を使いながら、皆で力を合わせてやっていこう。家畜の御霊に感謝し、知恵を出し合い努力しよう」と力強くあいさつしました。

 

 

肉牛部会、酪農部会、肥育用素牛育成部会、養豚部会、一貫繁殖牛部会の代表者らが玉串を捧げました。参列者は共に家畜の霊を慰め、畜産振興の願いを込めて祈りました。