レシピ

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2025.04.12

冷やし中華

JA広報通信2025年5月号

赤堀料理学園校長 赤堀博美

食卓を彩る旬のレシピ

とっておき旬のレシピ     冷やし中華

 

ポイント
芝麻醤(チーマージャン)の代わりに練りごまでもおいしいです。

 

材料 4人分
生麺 4玉
ごま油 15ml
棒棒鶏(バンバンジー)
 鶏むね肉 80g
 塩・酒 各少々
 ネギ・ショウガ 少々
錦糸卵
 卵 1個
 塩 少々
 片栗粉 1g
 水 3ml
ハム 60g
キュウリ 80g
ミニトマト 2個
もやし 80g
酢 少々
かけ汁
 水 40ml
 砂糖 20g
 酢 40g
 しょうゆ 40ml
 芝麻醤 大さじ1
ごま油 小さじ1
練りからし 適宜

 

作り方
①棒棒鶏を作る。鶏むね肉は厚さを半分にそぎ切りにして塩、酒で下味を付け、たたいたネギ、薄切りのショウガと一緒に耐熱皿に入れて、蒸し器で約10分蒸す。粗熱が取れたら、手で割く。
②錦糸卵を作る。卵は割りほぐし、塩を加えてこす。水で溶いた片栗粉を混ぜ合わせ、卵焼き鍋で薄く焼く。
③ハム、キュウリ、②を細切りにする。
④もやしは根を摘み、ゆでて酢をかける。
⑤熱湯で生麺をゆで、氷水でしっかり締めて水気を切り、ごま油をまぶす。
⑥器に⑤の麺を盛り、①の棒棒鶏、③のハム、キュウリ、錦糸卵、④のもやし、ミニトマトを彩り良く盛り、かけ汁の材料を混ぜ合わせてかける。好みで練りからしを付けていただく。

 

赤堀料理学園校長      赤堀博美
東京都文京区小石川生まれ。管理栄養士。日本女子大学大学院食物栄養学専攻修了。日本女子大学非常勤講師、十文字学園女子大学非常勤講師、日本フードコーディネーター協会常任理事。