きくちのまんま新聞

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大玉スイカ初出荷に向けて現地検討会 JA菊池スイカ部会

JA菊池スイカ部会は1月21日、大玉スイカの初出荷に向けて、合志市にある木村匡伸さんのハウスで現地検討会を開きました。部会員ら30人が参加し、栽培管理徹底に向け生育の状況を確認しました。

 

 

検討会では、樹勢及び交配状況を圃場で確認し、種苗会社である萩原農場がこれからの栽培管理についての説明がありました。

 

安武部会長は「12月に定植した苗は順調に生育している。今後は、交配や摘果など作業も忙しくなってくるので、部会員の意識を一つにし、品質の良いものを消費地へ届ける」と話しました。

 

JA担当の山野邦彦指導員は「西瓜の引き合いは年々強くなっている。安定生産に向けてサポートしていきたい」と気合を入れます。