きくちのまんま新聞

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盟友も子どもたちと汗を流す 稲刈り体験

JA菊池青壮年部菊陽支部は10月10日、菊陽町原水の部員上田晃太さんの圃場で(ほじょう)で、稲刈り体験を行いました。同町立菊陽北小学校の5年生約80人が参加しました。

 

 

部員らは鎌の使い方を丁寧に説明し、稲刈りを補佐しました。児童らは、6月に田植えをした稲「ヒノヒカリ」の生長を喜び、鎌で慎重に刈り取りました。

 

 

参加した児童は「作業は大変だったけど、農家のお兄さんが優しく教えてくれて楽しい稲刈り体験だった。お米を大切に食べようと思います」と笑顔で話しました。

 

 

相馬典将支部長は「最初は慣れない作業で戸惑う子どもたちでしたが、徐々に慣れ、作業もスムーズだった。盟友たちも一緒に汗をかいていい経験となった。今後も子どもたちに食の大切さを伝えていきたい」と話しました。

 

 

刈り取った米は、11月に同町が開く「すぎなみフェスタ」で児童らと販売予定です。