きくちのまんま新聞
2024.09.16
菊池ハロウィンスイカをPR 希少価値のハロウィンスイカをぜひ食べて
JA菊池のスイカ部会の㈱KAFFS(カッフス)木村有宏さんの合志市にあるハウスで9月2日、農業に関わるさまざまな「人」の魅力的な姿を紹介する「Do Youのうぎょう?合唱団」の収録がありました。ハロウィンスイカの特徴や受粉作業風景などが取材されました。
木村さんは「台風10号の影響はなく、生育は順調。種が少なくシャリ感があり、糖度も高く、濃い味が特徴のハロウィンのスイカを多くの方に味わってほしい」と笑顔で話しました。
西瓜を指導する西営農経済センター園芸販売課の山野邦彦さんは「ハロウィンスイカは40度を越えるハウス内で作業や台風の被害等厳しい栽培環境の中、長年培った経験を生かしておいしいスイカの生産に取り組んでいるが、生産が難しい希少価値の高いスイカ。10月だけ限定販売する秋のおいしいスイカをぜひ食べて欲しい」と話しました。
ハロウィンスイカは熊本県のJA菊池すいか部会が合志市とタイアップして立ち上げたブランド。10月限定販売で品種は「ひときわ」。2018年にハロウィンスイカの商標登録を行い、独自に定める3つのポイントを満たしたものだけがハロウィンスイカとして販売されます。7月下旬から植え付けして10月に収穫。部会員13戸、ハロウィンスイカ生産面積1haで4000玉を出荷予定。
この放送は、KAB熊本朝日放送で10月4日(金)午後7時54分から放送予定です。