きくちのまんま新聞

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両手いっぱい、笑顔いっぱいイチゴ摘み 園児摘み楽しいね 菊池市の園児

菊池市のルンビニ保育園の園児21人は5月10日、園の近くの宮川忠正さん(73)のハウスを訪れ、イチゴの摘み取りを楽しみました。

宮川さんは特産のイチゴに親しんでもらいたいと毎年園児らを招いています。イチゴの話や、摘み方を教わった園児らは、イチゴを口に運びながら摘み取り「大きくて真っ赤なイチゴをいっぱい摘んだよ」「イチゴの形がそれぞれ違う」「甘くておいしいイチゴだいすき。お腹いっぱい食べられてうれしいな」と笑顔で話しました。

 

宮川さんは「おいしそうにイチゴを食べる子どもたちの笑顔に元気をもらった。イチゴがどのように実るのか観察し学んでいたようだ。体験したことを親に話して、イチゴを食べるきっかけにもなればと思う」と話しました。