きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

栗の出荷始まる 自慢の栗味わって 早生「丹沢」仕上がり良好

JA菊池管内での出荷が始まりました。菊池市で栗を生産する栗部会部長の後藤敬一さんは8月下旬から早生品種「丹沢」を出荷しています。剪定作業に神経を注いだ後藤さんは「収穫量を増やすため剪定作業に気を配った。色合いや品質など良好で良い出来。部会としても品質の良い栗を市場に出したい。中山間地の賑わいに繋がるよう地道に頑張っていきたい」と意気込みました。8月下旬には「杉光」も出荷され、「ぽろたん」「筑波」と品種を変えて10月中旬まで出荷する。

 

 栗を担当するJA職員の宮川翔さんは「栗のおいしさを実感してもらえるよう試食する企画でアピールしていきたい。沢山の人に旬の栗を食べてほしい」と語りました。