きくちのまんま新聞

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小学生の田植え指導 JA菊池青壮年部七城支部

JA菊池青壮年部七城支部は7月4日、支部管内の菊池市立七城小学校5年生50人の田植え体験を指導しました。同小は食農教育の一環として約35年以上前から米づくりを指導し、続けており、種まきから田植え、水管理、稲刈り、販売までの一連を児童が行います。6月の種まき、7月の田植え、10月の稲刈りを同青壮年部が指導。

 

田植えを体験した児童らは「足が土にぬかって歩きにくかった。田植えをする大変さを実感した。農家さんはすごいと思った」「大変だったが、みんなで協力して最後までできて良かった。これからの水管理も頑張る」と笑顔で話しました。

 

七城支部の城憲治支部長は「販売するときに自信をもって『おいしい米』と言えるよう自分たちで考えながら一生懸命育ててください」と児童らに語りました。