きくちのまんま新聞

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抑制スイカ出荷順調 10月限定の「ハロウィンスイカ」は約3000玉 

JA菊池すいか部会は10月2日、出荷本番を迎える抑制スイカ(秋スイカ)の査定会と品種検討会を、合志市のJAスイカ選果場で開きました。生育は順調で、糖度も乗り品質は良好。品種は「羅皇(らおう)ザ・スイート」「ひときわ」「煌夏(おうか)」の3品種で、10月中旬に最盛期を迎え、11月上旬までに約2万2000玉の出荷を見込んでいます。

 

大谷恭生部会長は「抑制スイカは9月20日から出荷が始まり、生育、出荷とも予定通りに進んでおり安堵している。これからの2週間が勝負。大玉で出荷していきたい」と笑顔を見せました。

 

部会は、合志市とタイアップして取り組む「ハロウィンスイカ」の出荷も10月5日から29日まで展開します。品種「ひときわ」の中から厳しい基準をクリアした約3000玉を選りすぐり、10月限定のブランドスイカとして販売します。種が少なく、強い甘みとシャリ感が特長で、県内をはじめ関東・関西方面へ出荷しています。

 

7月以降の真夏に栽培する「ひときわ」は、高温などの影響を受けやすく、生産者の高い栽培技術が求められる品種です。部会では長年培ってきたスイカ栽培の技術を生かし、試行錯誤を重ねながらブランド化に取り組んでいます。今年は5人の部会員が栽培を担っています。

 

3年間の試験栽培を経て、今年から本格出荷を始めた「煌夏(おうか)」は、高温対策品種として期待されています。

 

山野指導員は「10月に入り朝夕の寒暖差もあり、糖度もしっかり乗っている。市場が求める大玉出荷に向け、適期収穫を徹底し、有利販売につなげたい」と話しました。