ほっと一息
2026.09.03
体を動かすためのヒント 手軽に体操
JA広報通信2026年9月号
日本体育大学准教授●伊藤由美子
イラスト:出口由加子
腕と胴体部を動かしてみましょう♪
季節の変わり目に体の不調を感じることはありませんか。例えば、だるさや食欲不振、不眠などが挙げられます。寒暖差や気圧の変化が体に負担をかけていることもあります。まずは日々、早寝早起きを心がけて生活リズムを整えたいですね。
さて今回は、腕を振る運動と体側(たいそく)を曲げ伸ばす運動をご紹介します。腕の動かし方は4通りあり、上げる、曲げ伸ばす、振る、回す――ことができます。この中から、腕を振る動作を取り上げます。
一方、体側の動かし方は2通りあり、曲げ伸ばす、倒す――ことができます。この中から、体側を曲げ伸ばす動作を取り上げます。(4)では、息を吐き、腕や頭の重さを利用しながら胴体部を左右に動かしましょう。
レッツ、トライ! 腕を振る運動 + 体側を曲げ伸ばす運動
(1)いすに座り、両腕を斜め上に伸ばして準備をします。
(2)両腕を振り下ろしながら胸の前で交差させます。
(3)両腕を振り上げます。
(4)体側を右に曲げ伸ばしましょう。
(5)(1)の姿勢に戻ります。
※(1)~(5)を反対側でも同様に挑戦してみましょう。

※初めは無理をせず、ゆっくりとできる範囲で続けましょう。
日本体操協会公認体操プログラム
「The Taiso(ザ・タイソウ)」
20秒バージョン

号令あり

号令なし
※動画では、今回の体操とは別の体操を紹介しています。

日本体育大学 准教授
伊藤 由美子(いとう ゆみこ)
千葉県生まれ、農業を営む両親の元で育つ。
日本体育大学大学院 体育科学研究科 博士前期課程 体育科学専攻健康科学・スポーツ医科学系修了。専門領域は体操。
(公財)日本体操協会 Gymnastics for All委員会 委員長
国際体操連盟(FIG)Gymnastics for All委員会 委員


