お知らせ
2026.06.14
地域に合った新品種で勝負 「プレミアム味来」に期待 JA菊池菊陽スイートコーン部会
JA菊池菊陽スイートコーン部会は、気候変動により作付けが不安定となっていた品種「ゴールドラッシュ」から、種苗会社と共に栽培試験を進めていた「プレミアム味来」の出荷を始めました。糖度も高く、粒の皮が柔らかく口当たり、食味も良く期待を寄せます。
菊陽町は県内トップのスイートコーンの生産地。部会員は13戸で20ヘクタールを栽培する。「プレミアム味来」は、地域に合った食味の良いものを作りたいとの矢野圭介部会長の熱い思いでたどり着いた品種。2026年度は、部会栽培の7割をこの品種に切り替えました。他に「ゴールドラッシュ」「ドルチェドリーム」も栽培しています。
矢野部会長は「昨年は種の不具合や高温障害による発芽不良で収量が減り、カメムシの発生にも苦労した。プレミアム味来に切り替え、今年から本格的に出荷する。知名度はまだないが品質は大変良好で、自信を持って販売できる」と意気込みます。また、「県内最大のスイートコーン産地であることを多くの人に伝えたいし、プレミアム味来のおいしさを知ってほしい」と語り、約1ヵ月間の販売に勝負をかけます。
初出荷は5月28日。出荷本番前の6月3日に査定会を開いた。6月中旬に最盛期となり、7月上旬まで出荷する。出荷先は県内や広島・岡山方面。今シーズン200トンの出荷を見込み、部会販売高6000万円を目指しています。
同JA菊陽中央支所では、部会員と協力し13日に100人限定の収穫体験を計画。矢野部会長は13~14日の2日間、自らの圃場でJA協力ものと試食宣伝会を予定しています。



