きくちのまんま新聞

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イチゴ摘み楽しむ 菊池市立戸崎小学校 イチゴ生産者が提供

菊池市立戸崎小学校の児童64人、ルンビニ保育園の園児15人が9日、イチゴ生産者の宮川忠正さん(74)のハウスでイチゴの収穫体験を楽しみました。宮川さんは毎年この時期に近隣の小学生と園児を招待している。10年以上続く春の恒例行事となり、子どもたちも楽しみにしています。

 

 

 

体験前に宮川さんは「みんなに会えるのを毎年楽しみにしています。イチゴは菊池の特産です。おじちゃんが大事に育てました。たくさん食べてください」と語り掛け、4~6年生には「しっかり勉強して、農業にも興味を持って将来やってほしいです」と農業の面白さなども伝えました。

 

 

体験が始まるとそれぞれにおいしそうなイチゴを摘み取っては口に運び「これ大きいよ」「あまくておいしい」「いっぱい食べた」と笑顔を見せました。