農業の理解図る　スイートコーン収穫体験　ＪＡ菊池菊陽中央支所

ＪＡ菊池菊陽中央支所は６月７日、限定５０人のスイートコーン収穫体験を菊陽町で開きました。農業への理解醸成を図るため支所職員らが中心となって企画し、今年で２回目の開催。地域住民、親子連れでにぎわいました。

 

 

収穫体験は、ＪＡ菊陽スイートコーン部会中村健二副部会長の圃場で行いました。

 

参加者に収穫作業を指導した中村さんは「体験を通じて農業の楽しさを感じ、新鮮な地元産スイートコーンの美味しさを知っていただければ嬉しい」と笑顔で話しました。

 

 

イベントを企画した藤本等菊陽中央支所長は「今後も農業への理解を図るイベントを継続して実施し、地域住民との交流を深めていきたい」と話しました。

 

 

同支所では、支所活動３ヶ年計画で同支所の活動内容の理解とＪＡを身近に感じてもらうため、収穫体験などを計画しています。菊陽町は県内でも特に人口が増加している地域。地域住民にＪＡ事業の紹介を行い、利用拡大につなげたい考えです。