きくちのまんま新聞
2025.06.20
スケールメリットを活かし、質の高い肉質生産 JA菊池肉牛部部会総会
JA菊池肉牛部会は5月28日、2024年度総会を菊池市で開きました。役員改選で部会長に安武孝浩さんが再任。副部会長に安武俊文さん、中野貴哉さん、斉藤拓矢さんが就任しました。
安武部会長は「JA菊池畜産部会のスケールメリットを活かし、質の高い肉質生産に励もう」とあいさつしました。
25年度は、伝染病の侵入防止を重点項目に掲げ「配合飼料価格の協議」「防疫の徹底」「生産性向上」を重点取組事項としました。部会員一人ひとりが生産性の向上に努め、今出来ることを確実に実践し、消費者に安全・安心・美味しいを届けることを確認。部会員一丸となって肥育技術の向上、衛生管理の徹底、事故率の低減で「きくちのまんま牛」のブランド普及に努め、所得の向上と経営安定を図ります。
24年度報奨(ポイント制で対象者を選定)授与では、部門ごとに3位までを表彰。部門1位は次の通りです。
▽交雑研究会=大塚晃生▽褐色毛研究会=(株)SAITOHFARM▽黒毛研究会(去勢)=(株)佐々畜産▽黒毛研究会(雌)=斉藤秀生