きくちのまんま新聞

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トルコギキョウ管理徹底安定出荷へ 現地検討会

JA菊池花卉部会は、菊池市七城町でトルコギキョウの現地検討会を開きました。部会員野中大嗣さんと同部会トルコギキョウ専門委員長の本山達也さんの圃場を観察し、生育上の課題と対策について情報交換しました。

 

 

本山委員長は「猛暑の時期も乗り越え、品質は良好。気温の急な変化に気を付けながら安定出荷につなげたい」と話しました。 

 

JA北営農センター冨田惇志指導員は「これからは気温が上昇し、花咲くスピードが上がる時期。換気等のこまめな管理作業を徹底し、病気にならないようしっかり指導していきたい」と意気込みます。

 

同JAの花卉部会トルコギキョウ生産者は20戸。2024年度331,510本の出荷を計画しています。出荷は6月まで続きます。