きくちのまんま新聞

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法人の在り方学ぶ 菊池地域営農組織連絡会

菊池地域営農組織連絡会は12月5日、JA菊池農業総合情報センターで法人経営を学ぶ集落営農組織向けの研修会を開きました。管内42の組織代表者の他、行政やJAの担当者59人が参加しました。

 

 

 研修会の事例発表では農事組合法人久米の牧野良成事務局長が、法人運営の仕組みや新規作物の導入などについて講演しました。

 

 


 同連絡会の栗原康敏副会長は「後継者が不足し、地域農業の維持が危ぶまれる地域は少なくない。1人ひとりが地域全体の問題として捉えることが重要。地域の実情に応じた話し合いを進めていかなければならない」と話しました。

 

 

この他、県北広域本部の木下直美主幹が菊池地域における集落営農の法人化について説明しました。