きくちのまんま新聞

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一株ずつ丁寧に「大切さ伝える」JA菊池青壮年部七城支部

JA菊池青壮年部七城支部は10月17日、菊池市立七城小学校が開く稲刈り体験の授業に参加し、指導しました。同校では、田植えから収穫まで体験する授業を毎年行っており、小学3年生~5年生約120人が参加しました。

 

児童らは、6月に田植えを行った稲の生長を観察し、喜びました。部員に鎌の使い方を教わり、一株ずつ丁寧に稲を刈り取りました。

 

 

体験した児童は「鎌を使っての稲刈りは大変だったけど、楽しかった。お米を作られている農家さんに感謝して食べたいと思う」と話しました。

 

城憲治支部長は「今年も子どもたちに食の大切さを伝える活動ができて嬉しく思う。県内有数の米の産地として、子どもたちが誇りに思える地域を残していきたい。」と語りました。