９億円突破！！　ＪＡ菊池すいか部会２０２３年産出荷反省会

 　ＪＡ菊池すいか部会の２０２４年産販売高は９億７４００万円（前年対比１１１％）と９億円を突破しました。面積の減少も続く中、青年部を中心とした若手の頑張りにより、品質の安定と大玉比率も良く高値で取引され、販売高を伸ばすことができました。

 

　品種は大玉「春のだんらんＲＶ」を中心に、昨年から試験栽培する黄色スイカ「金色羅王（こんじきらおう）」は、温度管理を見直したことで糖度も高く安定し、食味も良いと好評です。栽培管理が難しく生産者へのリスクはありますが、期待される品種です。小玉は「ひとりじめ７ＥＸ」「ＢｏｎＢｏｎリッチ」。

 

　２５年産栽培面積は８３．６ヘクタール、部会員６１戸。

 

　①基本技術の徹底②出荷時期と商品性の向上③担い手育成と生産基盤の維持④安全・安心の取り組みの４つの目標を掲げ安定生産と「菊池すいか」ブランドの確立を目指します。

 

　優秀農家の表彰では、上村勝徳さんら６人を表彰しました。