きくちのまんま新聞

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定植間近か イチゴ部会現地検討会

JA菊池イチゴ部会は8月16日、定植前の苗の状況を確認する現地検討会を開きました。合志市のほ場で行い、葉色や株の状況を確認し、定植までの管理を再確認。

 

JA北営農センター矢野博之係長は「酷暑が続いているが、生産者の徹底した管理でいい苗ができている。定植までしっかり管理してほしい」と話しました。

 

井村裕二郎さん、智美さん夫妻は、12作目のイチゴ苗を2万ポット育てています。日に3度の水やりを、スプリンクラーとホースでの手やりで行い、毎日一つずつ株の状況を観察するといいます。井村さんは「いい苗を育てることで、いいイチゴが実るので、気が抜けない」と話しました。

 

9月下旬には定植が始まります。