きくちのまんま新聞
2024.08.20
梨「秋麗」出荷始まる
JA菊池梨部会は5日、「秋麗」出荷前の目慣らし会をJA北営農センターで開きました。糖度検査や食味を確かめ、出荷日、出荷規格を確認しました。部会員7戸で、7トンを見込んでいます。
松岡真部会長は「カメムシの異常発生やゲリラ豪雨など、梨の生育にも影響があったが、残ったナシをしっかり管理した。査定会での食味も良く、糖度も乗っている。旬の味を多くの人に味わってほしい」と話しました。
JA担当職員の石原誓志郎さんは「平年並みに2L、3L中心で出荷できそうだ。品質も良好。暑さ対策をしっかりして需要に応えたい」と話しました。
同センターで荷受けをし、山鹿にあるJA熊本経済連第一園芸集送センター鹿央選果場から出荷。出荷は8月いっぱいです。