ゴールドラッシュ出荷最盛　ＪＡ菊池菊陽スイートコーン部会

ＪＡ菊池菊陽スイートコーン部会の主力品種「ゴールドラッシュ」の出荷本番を迎えました。品種「ゴールドラッシュ９０」は、粒の皮も柔らかく、質のよい甘さが特徴。菊陽町は県内トップのスイートコーン生産地で、１４戸が１４ヘクタールを栽培。県内や広島・岡山方面へ今シーズン３５０００ケース（１ケース４キロ）の出荷を見込みます。

 

同部会の矢野圭介部会長は「カメムシ発生の注意喚起を受け、部会員一丸となって早めの対策を行い影響はなかった。例年と変わらないおいしさに安堵している。プチっとした食感とジューシーな甘味を味わってほしい」と笑顔を見せました。

 

 

ＪＡ南営農センターの岩木憲一センター長は「糖度の乗った早朝に収穫し、各農家が手早く選別箱詰めを行い、ＪＡの保冷庫で保存している。おいしい状態で消費者に届くように心掛けている」と話しました。

 

６月中旬に出荷最盛期となり、出荷は７月上旬まで。