きくちのまんま新聞

ＪＡ菊池旭志中央支所管内の酪農家でつくる旭志乳牛改良同志会と旭志酪農青年部は５月１８日、旭志Ｂ＆ＷショウをＪＡ畜産センターで開きました。経産牛グランドチャンピオンに岩根正尚さん、未経産牛グランドチャンピオンに永田大貴さんの乳牛が選ばれました。

２０１７年から始まった家族参加型のショウは、土曜日に開きます。子牛をお父さんと一緒に子どもたちが引くジュニアショウもあり、家族が応援に足を運び、会場は和やかな雰囲気に包まれます。

同志会の水上悟会長は「若い人のアイデアで始まった家族参加のショウは定着し、会場に笑顔があふれる。今後は、消費者にも見てもらい、酪農現場の理解活動につながる取り組みもできればと考える」と話しました。

ホルスタイン種の体型資質の改良向上を目指し、生産効率の高い牛群の増産、酪農経営の堅実な発展、旭志地区の連帯を深めることを目的にＪＡ菊池の後援で毎年開き、４２回目。

　生後９ヶ月未満の第1部から、生後満４才以上の第８部まで２４頭が出品され、首席が選ばれました。

部門別首席者は次の通り。

◇第1部＝本田真人

◇第2部＝松岡和希

◇第3部＝本田真人

◇第４部＝岩根正尚

◇第５部＝永田大貴

◇第６部＝岩根正尚

◇第7部＝永田大貴

◇第８部＝松岡明彦