酪農
酪農について
西日本最大の酪農地帯、大自然あふれる阿蘇の麓
JA菊池酪農生産者について
7地区(菊池 七城 泗水 旭志 合志 西合志 大津)の生産者142戸 農業高校1校
R2.1.1現在
JA菊池酪農部会について
役員 | 18名 (委員長 副委員長 会計 監事 乳質改善委員) |
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年間生産量 | 約82,000t |
生乳販売高 | 84.7億円(H30年度) |
飼養頭数 |
成牛8,900頭 育成牛4,200頭 うち
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部会活動について
毎月1回委員会議を開催。防疫対策、一斉消毒、レクリエーション、ポジティブリスト検証巡回、乳質改善巡回、総会の開催。各共進会への参加。牛乳の消費拡大運動等。
乳質改善委員会について
より安全・安心な高品質生乳生産を維持するため、委員会にて協議し、乳質改善を行っています。
ラクトコーダによる検定 搾乳の流量、温度、体細胞、湯温を測定。検討会を個別実施。JA菊池酪農課指導員と関係機関と連携した指導を行っています。その他各地域において、乳質改善巡回を行っています。
また、バルク乳スクリーニング検査を全戸行い、改善に向け検討会等を行っています。
ラクトコーダ検定の様子
乳質改善巡回の様子
これまでの出来事と生産者戸数について
平成7年 | JA菊池酪農統一部会発足 | 生産者当時 約380戸 |
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平成8年 | JA菊池酪農危機突破大会開催。乳価低迷による | 307戸 |
平成10年 | 生乳生産量75,000t突破 | 279戸 |
平成18年 | 生乳計画生産調整 ポジティブリスト制度施行 |
242戸 |
平成20年 | 配合飼料価格高騰 | 203戸 |
平成21年 | 乳質改善委員会発足 | 189戸 |
平成26年 | 畜産クラスター事業参加 搾乳ロボット等導入 |
161戸 |
平成28年 | 熊本地震発生 | 154戸 |
平成30年 | JA菊池生乳生産量80,000t突破記念大会開催 | 146戸 |
JA菊池酪農部会80,000t突破について
平成30年度において生乳生産量80,000t突破を致しました。
その背景には上記の様々な時代の背景があり、酪農家戸数が減少する中で牛群改良によって1頭当りの乳量が伸び、更には畜産クラスター事業への参加によって飼養頭数が増頭し過去最大の生産量となりました。平成31年4月22日に記念大会を開催しました。
乳牛改良同志会について
七城支部 泗水支部 旭志支部 大津支部の4支部において酪農牛群の改良を目的に共進会やB&Wショーにも出品され日々改良に努力をしています。
酪農女性部について
菊池支部 七城支部 泗水支部 旭志支部 合志支部 大津支部の6支部において活動。牛乳の消費拡大運動や牛乳を使った料理、レクリエーション等、積極的に活動をされています。
コントラクターについて
コントラクター利用組合 3組合
泗水地区 旭志地区 七城地区で自給飼料の確保や労働力の削減の為、共同で大型機械による刈取り作業を行って効率化を図っています。
泗水コントラクター利用組合 組合員数 50名
トウモロコシ刈取り令和元年実績 2期合計 40,400a
旭志コントラクター利用組合 組合員数 49名
トウモロコシ刈取り令和元年実績 2期合計 46,500a
七城コントラクター利用組合 組合員数 5名
トウモロコシ刈取り令和元年実績 2期合計 23,600a
毎日飲もうさらにモウ一杯の牛乳を!
令和に変わり、JA菊池酪農も新しく変わります