きくちのまんま新聞

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ブランド周知のために 販売促進会を市場と協力 JA菊池アスパラガス部会

JA菊池アスパラガス部会は4月22日、熊本市内の商店街通りで販売促進会を開きました。県内におけるJA菊池ブランド周知とアスパラガス消費拡大が狙いです。売り場には、今年作成した部会オリジナルのミニのぼりも設置しアピールしました。

 

同部会の春芽における販売促進会は、今回で3回目。いずれにおいても取引きを行う県内2市場の協力で、販促会場の確保や呼び込みなど、収穫や管理作業に忙しい生産者に代わり、市場営業担当者が担いPRしました。

山田浩晶部会長は「夏芽は多くの産地が競合するため、春芽の期間中に産地知名度を上げ、夏芽の売場確保に繋げていきたいので、販促活動に対して市場が協力してくれるのはありがたい」と笑顔をみせました。

JAの後藤真智指導員は「立茎が終わり、これからの管理がとても大切。巡回をしながら生産者一人一人に寄り添った栽培指導をおこなっていきたい」と話しました。