きくちのまんま新聞
2023.11.06
ヒノヒカリ1等の格付 JA菊池令和5年産米初検査 「ヒノヒカリ」味は良好
JA菊池は10月11日、JAの七城ライスセンターで米の初検査を行いました。当日検査された「ヒノヒカリ」は1等と格付け!
JA農産関係担当者と地元理事らが見守る中、農産物検査員2人がフレコン40本(1本600キロ)分の24トンを検査しました。
後藤祐樹検査員は「高温障害による品質の低下が心配されたが、生産者の生育管理の徹底により1等格付けとなった」と講評しました。
参加した米生産者らは「一等格付けと嬉しい結果をもらえた。今後の有利販売につなげてほしい」などの意見がありました。参加者は新米を試食し、食味を確認しました。
普通作指導を担当する山内隆生さんは「今年は昨年より収量も多く、米の品質の評価『食味スコア』も良い。味は良好で粘りや甘味も十分なおいしい米ができて安心した。今後は支所ごとに検査を進めていく」と話しました。