について

栄養について

菊池地域は熊本県の北東部に位置する山麓準平坦地にあり、阿蘇外輪山系を有する中山間地から菊池川・白川流域の豊かな水の恵みを受ける平野部まで、お米の栽培に適した良食味米の産地です。

とくに県北地域に位置するヒノヒカリは日本穀物検定協会が主催する食味ランキングで連続して「特A」を受賞しています。

主な産地

JA菊池管内全域

品種

ヒノヒカリ

出荷予定

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

 

ヒノヒカリ1等の格付 JA菊池令和5年産米初検査 「ヒノヒカリ」味は良好

JA菊池は10月11日、JAの七城ライスセンターでの初検査を行いました。当日検査された「ヒノヒカリ」は1等と格付け!

JA農産関係担当者と地元理事らが見守る中、農産物検査員2人がフレコン40本(1本600キロ)分の24トンを検査しました。

 

後藤祐樹検査員は「高温障害による品質の低下が心配されたが、生産者の生育管理の徹底により1等格付けとなった」と講評しました。

 

参加した米生産者らは「一等格付けと嬉しい結果をもらえた。今後の有利販売につなげてほしい」などの意見がありました。参加者は新米を試食し、食味を確認しました。

 

普通作指導を担当する山内隆生さんは「今年は昨年より収量も多く、米の品質の評価『食味スコア』も良い。味は良好で粘りや甘味も十分なおいしい米ができて安心した。今後は支所ごとに検査を進めていく」と話しました。