きくちのまんま新聞

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令和5年度一日日本農業新聞大会 情報共有の重要性を確認

JA菊池は9月28日、JA情報センターで「一日日本農業新聞大会」を開き、JA役職員ら71人が参加しました。日本農業新聞を通して、組合員とJA職員間の正しい情報を共有することの重要性を再確認しました。

 

 東哲哉組合長は「農業新聞の購読を通じて農業情勢への理解を深めてほしい。組合員、地域住民にJA菊池をPRするツールとしても活用していきたい」とあいさつしました。

 大会では、日本農業新聞九州支所の渡辺茂支所長が「新たな農業基本法と、その課題」と題して講演し、食料・農業・農村基本法の20年ぶりの見直し、国内外の情勢や課題などを説明。渡辺支所長は「食料自給率や食料安保の問題は国内だけでなく、近隣諸国も同様に抱えている。これからの農政は、新たな農業基本法がベースとなるため、農業新聞を活用して組合員との対話を実践してほしい」と話しました。

 JA生活部生活企画課の上田真寿課長は、日本農業新聞普及運動実施要領を説明し、各中央支所の目標の早期達成を確認しました。