きくちのまんま新聞

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花の魅力伝え31年目 小学生がカスミソウの花摘み楽しむ 菊池市立菊之池小1年生と花育交流

JA菊池花卉部会の三角修さん(70)は6月19日、菊池市立菊之池小学校1年生55人を、カスミソウのハウスに招き交流しました。児童らは、思い思いにカスミソウの花摘みを楽しんだ。この交流は「花育交流」と称して31年目。

 

カスミソウの摘み取りを終えた児童らに三角さんが「カスミソウハウスの中で気付いたことや聞きたいことがありますか」と問いかけると、「ミツバチが花にたくさんとまっていた」「電球や扇風機があったのはなぜ」など次々に声が上がりました。

 

三角さんは「カスミソウの花言葉は感謝。お父さん、お母さんや家族の人にありがとうのことばと花を渡して、体験して感じたことも話してみてください」と伝えました。

 

カスミソウの花束を手にした児童らは笑顔いっぱいに「三角さんありがとうございました」と手を振り学校へ戻って行きました。