きくちのまんま新聞
2026.08.12
猛暑の中ハーベスター大活躍 自給飼料用トウモロコシ収穫最盛期
西日本有数の酪農地帯・JA菊池管内で、自給飼料用トウモロコシの収穫作業が進んでいます。管内のコントラクター利用組合(農作業受託組合)では6条、8条刈りの自走式ハーベスターがフル稼働。「コスト・労力の低減」「品質のいいサイレージ」「品質の良い牛乳生産」を目指します。
7月中旬から始まった一期作の収穫作業は8月中旬まで、オペレーターが交代で雨天以外は毎日行います。コーンハーベスターが刈り取ったトウモロコシは細かく刻まれ機械から噴出。それを受け止めるのは4トンダンプで、息を合せて操作すします。荷台がいっぱいになると農家のバンカーサイロに運びます。ハーベスター1台に5台のダンプが対応してリレーします。
1戸当たり4~6ヘクタール収穫するのに従来、数日かかっていた炎天下の作業が、組合を利用することで1日で終わります。利用者は「楽になり、その分牛の管理に専念できる。面積も増やせた」と喜びを見せました。
ハーベスターを運転するオペレーターは「晴れの日が続き作業が順調に進む。トウモロコシの出来も良く、いい飼料が出来そうだ」とハンドルを握ります。
旭志中央支所コントラクター利用組合長の齋藤潤也さんは「いいエサを作り、牛も生産者も厳しい環境や猛暑を乗り越えてほしい」と話しました。
利用組合は酪農家と地域の若手後継者が力を合せて組織。JAの酪農部会は泗水コントラクター、旭志中央支所コントラクター、七城町コントラクターの三つの利用組合を利用しています。管内には他、合志ファーマーズサービス、原口ハーベスター利用組合、熊本市酪農コントラクター利用会があります。



