きくちのまんま新聞

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えごまパウダーで商品化を 健康志向高まり需要に期待 菊池えごま生産組合

菊池えごま生産組合コンソーシアムは2月24日、「皮むきえごまパウダー」を活用した食品の試食交流会を菊陽町中央公民館で開きました。試食交流会には、料理等の食材としてパウダーの利用が見込まれる地元食品業者、行政や生産者ら約30人が参加しました。

 

菊池えごま生産組合コンソーシアムは、JA菊池管内の農家らで組織する菊池えごま生産組合の他、行政、JAらで組織されています。

 

現在同組合では、毎年約7000万本の「きくちのえごま油」(45グラム入り)を製造。生産者らが、油での摂取が苦手な方にもえごまを身近に感じてもらおうとパウダーを試作。えごまパウダーは同組合が無農薬無化学肥料で栽培したえごまの子実を粉末化したものです。

 

えごまに豊富に含まれるα-リノレン酸について熊本県立大学環境共生学部環境共生学科の友寄博子教授が講演。

 

vege-table代表で野菜ソムリエ上級プロの持田成子氏がえごまパウダー・搾りかす・種子を使用したピッツァやフォカッチャ、シフォンケーキなど6種類の試作品が並びました。他県のえごまを使った加工品なども提供され、参加者は試食し意見交換しました。

 

参加した加工業者は「パウダーはどの食品にも合うと感じた。えごま種子の香ばしさとプチプチとした食感がとてもよかった」と話しました。

 

上村幸男組合長は「一人ひとりの健康に役立つことが私たちの願いであり、生産の励み。えごまをもっと身近なものとして食卓に取り入れてほしい」と話しました。