こんにちは東です　組合長メッセージvol．２０

地域にとって親しみのあるＪＡに

「菊池水田ごぼう」は古くから菊池地域で栽培が始まった作物で日本でも有数な産地となりました。市場から生産者の圃場に視察に来られることもありますが、手間をかけて出荷される一連の作業に皆さん驚かれます。上野部会長のように若手の農家さんも多いゴボウ部会なので、これからどんどん盛り上げていただきたいと思います。

 

 

 

１月２９日に、北営農センターで地元メディアとの意見交換会を行いました。ゴボウ、イチゴ、スナップエンドウ、カスミソウを紹介し、部会長自らがそれぞれの作物の特徴や生産努力されている生の声を届けました。試食と交流も行い、参加されたメディアの方から「農家さんと直接お話する貴重な時間だった」「試食することでより農産物の魅力を感じることができた」と嬉しい言葉をいただき、私自身も開催してよかったと感じました。これからもＪＡ菊池のすばらしさを発信してまいります。

 

 

　２月９日～4日間、役員視察研修でニュージーランドに行ってきました。ニュージーランドでは、国を挙げて高収益で持続可能な農業を目指されています。

農業者連盟では「水質の確保」「きれいな空気の維持」「自然環境を守る土地利用」を理念とし、活動をされています。地域にとって農業がとてもクリーンなイメージであり、親しみやすさを感じました。

我々も地域にとってもっと親しみのあるＪＡとならなければと研修を通じて改めて思いました。