より良いＪＡを目指し、女性目線で思い伝える・女性部役員とＪＡ役職員が対話集会・ＪＡ菊池女性部

ＪＡ菊池女性部は２月１９日、ＪＡ情報センターでＪＡ役職員との対話集会を開きました。より良いＪＡを目指し、女性目線で日頃の思いを投げかけました。

 

 

女性部は役員ら１２人、ＪＡは役職員ら１５人が参加しました。女性部からは福祉事業、営農指導、職員教育、施設整備などについて、細かな要望や指摘、会員から預かった質問などを挙げました。地域農業や、これからの農協のあり方についても意見が述べられ、ＪＡはその思いを受け止め、担当部署長としての思いも伝えました。

 

 

ＪＡ東哲哉組合長は「ＪＡにとって女性の思いや支えは大きい。いただいた意見を大切にして、改善できるところは至急対応し、より良い農協にしていきたい」と話しました。

 

女性部の堤幸子部長は「女性の意見を受け止めていただき、対話できる場があることは感謝。協同組合の組織力で、食や農の大切さを次世代につないでいきたい」と話しました。

 

女性部は、対話集会を毎年開き、粘り強く、ＪＡ運営に歩み寄り、助け合い活動や農産物市場の設置、デイサービスセンターや斎場建設などを実現してきました。次回は８月に懇談会を予定しています。