きくちのまんま新聞

きくちのまんま新聞

小玉スイカ初出荷に向けて栽培管理徹底

JA菊池スイカ部会は8日、小玉スイカ「ひとりじめ7EX」の初出荷に向けて現地検討会を開きました。部会員ら10人が参加し、栽培管理徹底に向け生産者が生育の状況を確認しました。

 

 

検討会では、種苗会社である萩原農場の担当者が品種の特性に合わせた栽培管理、今の時期の温度管理を説明。合志市にある安武茂部会長のハウス内で現状を確認しました。

 

 

安武部会長は「11月から12月に定植した苗は順調に生育している。徐々に寒さが増しているので、温度・湿度の管理徹底を参加者で確認した。交配や摘果など作業も忙しくなってくるので、部会員の意識を一つにして品質の良いものを出荷していく」と話しました。

 

 

 

JA担当の山野邦彦指導員は「2月中旬の初出荷に向けて、ほ場巡回をしながらしっかりサポートしていく」と気合を入れました。