きくちのまんま新聞

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イチゴ「ゆうべに」本番 市場到着見据え出荷

JA菊池イチゴ部会は11月25日、出荷最盛期を前に品種「ゆうべに」の目ならし会を菊池市の北営農センターで開きました。出荷規格や着色基準を確認。市場に到着する時期を見据えた出荷基準で鮮度と品質の強化を図ります。

 

 

11月中旬に出荷を開始、年内は12月にピークを迎えます。出荷は5月中旬まで続きます。生産者は15戸。面積230㌃で、出荷量100㌧を目指します。

 

 

イチゴ部会古閑信一部会長は「定植時期は猛暑で苦労したが、JAの指導のおかげで乗り越え、出荷の時期を迎えることができた。品質は良好。消費者に期待してほしい」と話しました。部会は「ひのしずく」「恋みのり」も扱います。