きくちのまんま新聞

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玉緑茶の入れ方児童に伝える JA菊池茶部会青年部

大津町立大津小学校の5年生134人が11月14日、「玉緑茶のおいしい入れ方講座」を学び、急須で入れたお茶を味わました。日本茶インストラクターの資格を持ち、町内で茶を栽培するJA菊池茶部会青年部の瀬川竜次さん(45)が講師を務め、茶の栽培や成分などを話し、入れ方を説明しました。同町生涯学習課、茶部会青年部、JA茶担当職員が協力し開催しました。

児童らは熱心に話を聞き、4~5人のグループごとに分かれて実習しました。児童らは「入れ方がわかってよかった」「お湯の温度で味が変わることを知った」「お茶ってすごい」「水出し茶がおいしかった」などと感想を述べました。質問も飛び交い瀬川さんも丁寧に答え「家でもお茶を入れてみて」と呼び掛けました。