まんまキッズスクール

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食のありがたみを感じて JA菊池まんまキッズスクール

JA菊池はまんまキッズスクールを11月2日、同JA農業総合情報センターパシオンで、第4回を開きました。スクール生36人が参加し、同JA青壮年部、女性部の協力でもちつきとおにぎりづくりを体験しました。

 

もちつきは青壮年部員の指導により臼(うす)と杵(きね)を使って体験し、女性部員ともちを丸め交流を深めました。

 

紙コップを使ったコロコロおにぎりづくりでは、10月に稲刈り体験で収穫した米を使用。昼食では女性部員が作った菊池産野菜たっぷりの豚汁と一緒におにぎりを食べました。

 

 

 

スクール生は「うすときねを使ったもちつきを初めて体験できて、楽しかった。自分たちが収穫したお米は特別においしく感じた」と笑顔で話しました。

 

同青壮年部藤本義隆委員長は「青壮年部、女性部とスクール生の交流は初めての試みだったが、世代を超えた交流ができる良い機会となった。子どもたちには農業を通じて食のありがたみを感じてほしい」と話した。