きくちのまんま新聞

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「ヒノヒカリ」1等 粘り甘味十分 JA菊池米初検査

JA菊池は9日、JAの七城ライスセンターで米の初検査を行いました。夏の猛暑により、生育が心配されましたが、当日検査された新米は全て1等と格付けされました。

 

JA営農関係者と担当理事らが見守る中、農産物検査員2人が「ヒノヒカリ」18トンを検査しました。

 

 

松村憲治検査員は「出穂期に上陸した台風10号や夏場の少雨・高温などの影響が懸念されたが、生産者の管理の徹底により品質はまずまず。一等格付けとなった」と講評しました。

 

参加者は新米を試食し、食味を確認。「香りも良く、甘味、粘りがあり、うまい米ができた」と笑顔を見せました。

 

これから収穫が進み、管内では検査が本格化します。